一通りファームウェアのメニューは確認したのですが、ハンディ用のホイップを取り付けて見てた所、便利機能を発見しました。と言うか、知らなかったのは私だけ?
(この画像は、EU1KYアナライザからPNG形式で書き出し、USB接続して取り出した画像です。連番でも出来ますが、ファイル名を付けて保存もできます。)
表示は145MHzジャストですが、多少ずらしてやった方がいいです。(申し訳ございません)
スミスチャート上にコネクタ端のインピーダンスが図のように表示されているのですが、スミスチャートをタップするとチャートが以下の画面に切り替わります。
50Ωに整合するのに「このL,Cを入れろ!」と言う事ですね。電卓叩くのが面倒なのでSmithV4で確認しました。
2つのルートがありますが、ほぼ合っています。
並列に4.4PFを入れた後に、直列0.06uH(145MHzにて)
並列に0.07uH入れた後に、直列に18.6PF(145MHzにて)
Lの単位がuHになっているのは、主にHFでの使用を考えられているから?かな?
コイルは勘に頼る所が多いと思いますが、コンデンサ容量がすぐに表示されるだけでもアドミタンスチャートひっぱり出して読まなくてもいいから便利と言えば便利!