前から気になっていたEU1KYアンテナアナライザですが、STM32F746GDISCO評価ボードが手に入らない状況が続いています。
仕様をみてみたらこのボード、静電容量式のタッチパネルなんですね。 6月末頃入荷らしいので手配した所、もっとずれ込むとか…
TT@北海道さんのNanoVNAってのがコンパクトで電池駆動できていいのですが、今回はEU1KYアナライザをテストしてみます。(どうしてもスタンドアロンの電池駆動にこだわっています)
機能的には豊富なんですが、miniVNATinyを屋外に持ち出すと必ずPCが必要で、やたら大掛かりなんですよね。
EU1KYアンテナアナライザは、最大600MHzまで見れると言う事ですが、過度の期待はしないでおきます。200MHzあたりまで見れれば良しかな?と言う気持ちでTRYします。
ソフトウェアの機能的な所を調べてはみたのですが、8753で言う所のElectrical Delay(電気長補正)が無いようなのでまともに使えるかな?幸いリグエキスパートのAntScopeと言うソフトウェアで直接読み込めるデータ形式にしてあるみたいで、一旦取り込んでこちらのソフト側で電気長補正するようです。
(これじゃスタンドアロンじゃない!!w)