とりあえず、調整したブリッジをケースに入れてみました。

若干特性の変化がありましたが、全く問題ない感じです。安物の75Ωダミーロードが付いていますが、ほぼ直線です。

その後、今回のRF AnalyzerのPCB作者の方もブリッジのPCBを作成したそうで、周波数特性を見せてもらった所、かなり高い周波数まで方向性が良いみたいでした。

参考にしてコアに銅板を沿わせてみたところ200MHzあたりまで-40dB確保できそうな感じなので、今週連休なので組んだ状態でもう一度調整してみようと思います。(144MHz帯対応できるかな?)

時間かけて落ち着いてやれば、もう少し良くなりそうな気がします。このRF Analyzerのダイナミックレンジが広いので、画面見た時にオッ!と思う位に方向性取りたいものです。

測る道具を作るってのは、かなり大変なんですね。

やってみたい事は、

○ 51Ωの抵抗にてブリッジを組んであるので、パラに抵抗抱かして少しでも50Ωに近づける。

○ 3つのポート全方向から覗いてインピーダンス整合状態を確認する。

どうなる事やら…